日野皓正氏、中学生の髪つかみ往復ビンタ
日野皓正氏、中学生の髪つかみ往復ビンタが話題に成っています。
私も小学校4年生の時に先生からビンタされた思い出が有ります。
その先生は身長180センチ以上有りイメージとして熊の様な図工の先生
図工の大きな机の脚がグラグラだったので
5人ぐらいの有志が机からその机へ飛び移り
そのグラグラを楽しんでいたのです。
私の3度目の順番が来て飛び移った瞬間、
足が折れスライディングの様にナイス着地
そこへ熊先生が来て、どうしてこのような状態に成ったかを聞き取り
放課後にビンタするのでここへ集合との事
待ってる時の恐怖、半端無いです。
結構、当時は拳骨は良く有りましたが、手加減も愛情も有る拳骨でしたので
手加減してくれるやろかと色々考えました。
竹刀を持って授業をする教師も居ました。
宿題忘れたら竹刀でお尻を何回かたたく悪い事したら竹刀です。
遂に恐怖の放課後です。
5人を横並びにして、ビンタをすると宣言
歯を食いしばれと言い端の子から順番にビンタをして行きました。
私の番です。手加減は有ったかも知れませんが、
当時小学校4年の私にすれば、強烈なビンタです。
親にもその他の先生にもその後の人生にもこれを超えるビンタは有りません
しかし熊先生の目には涙があふれて居ます。
愛情の一杯詰まったビンタです。
小学校4年の私にもそれが伝わりました。
当時は、体罰なんて駄目だと言う風潮は余り無く
私の親なんて先生に、どんどん殴って下さいと三者面談の時等言ってました。
日野皓正氏のビンタの動画を見ましたが、
髪の毛を掴むのは感情的で見苦しい、完全に切れての行動の様に見えました。
少年の行動、自閉スペクトラム症の疑い有りです。
最近TVでも自閉スペクトラム症と思われる方を面白可笑しく出演させてますが、
きちっと認識した上での演出では無い様に思われます。
変な面白い奴、見世物小屋的な発想、悲しい事です。
私の目には
切れる老人VS自閉スペクトラム症
自閉スペクトラム症は病気では有りません病気は治す事が出来ますが、
自閉スペクトラム症は治す事が出来ません
しかし欠落した部分以外に大いなる可能性が有ります。
自閉スペクトラム症の方を決まった枠に閉じ込めるのでは無く
もっと伸ばして行く方へ導いてあげて欲しいです。
きっと将来偉大な音楽家に成るのではと思っています。
